地域防災力の向上・防災リーダーの育成・防災安心まちづくり


by aichibousaiikusei

第7回一泊研修の旅日記

あいち防災リーダー会 7月2・3日一泊研修の旅日記              

今回で7回目となる研修旅行は、毎回名古屋駅でバスに乗った時から、研修の始まりとなる。自己紹介、防災DVDの上映、資料の配布などすべて防災に関連した話となっている。
今回訪問する、「国土地理院」という名前は中学や高校で使った地図の本で覚えていたが、どんなところか行ってみるまでは想像がつかなかった。

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つくば市にある国土地理院「地図と測量の科学館」では、名古屋出身の水藤尚氏が私たちのために「地震と地殻変動について」と題して特別にパワーポイントによる講義をして下さった。そこで初めて聞いたいろいろな言葉が頭に残っている。
「星が伝える大地の動き」「GIS」「触地図」「全国に1240か所あるGPS連続観測システム」「一等三角点」「一等水準点」「GPSによる地殻変動監視」「衛星SAR」「水準測量による地殻変動監視」「スロースリップ現象発生の意義」「地震は一カ月に一万回起きている」 d0183528_22471486.jpg
 夕食時には、ご機嫌になられた方々が、いい歌声を披露して下さり、その後一部屋へ集まり、恒例の防災談義と情報交換となった。

 翌日は、東京へ。皇居前の気象庁の「気象科学館」へ入り、広報係の辻本さんと、一昨年まで名古屋気象台におられた上田さんが丁寧に案内をして下さった。35名だったので、18名と17名の2班に別れ、実際に作業をされているところを窓から見せていただきながらの説明だった。気象に関するデータは2社と契約し、東京と大阪で同じように作業をし、片方のデータが得られないときは、もう片方から補填できるようにしているという事だった。
気象庁は国土交通省に所属し、大事な仕事をまとめると以下のようである。

①気象を観測する。 ②解析をする。→数字を意味のあるものにする。→天気図にする。
③言葉にする。(現業作業)→天気予報 ④国民に向け、情報として発信する。
そして、あとで当たったか、当らなかったか反省と検証をする。気象に関しては、どこの県でも気象台があり、100年以上現場が作ってきた歴史があるそうだ。見せていただいた職場では、驚くほどの数のパソコンが並んでいて、一日中パソコンで仕事をする。そして、台風や地震の時はもっと大勢の人が仕事に携わり、情報が飛び交い、殺気立ってくると言っておられた。何気なくテレビやラジオで聞いている情報は、こうした人たちが地道に仕事をして得られた結果なのだと納得した。本当にごくろうさまと感謝である。

 「気象情報」と一口にいっても、本当に多くの情報システムがあり、改めて情報を受け入れる私たちが学習することが必要だと感じた。
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防災リーダーとして、今後地震や水害など、天気図やデータなども読み取ることができるようになれれば、と思うがどうだろうか。少しづつでも情報を受け取る側からも努力していきたいと感じた研修旅行だった(磯村記)。
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# by aichibousaiikusei | 2010-07-04 10:00 | 講座・セミナー
愛知県防災局長との定期面談

6月7日(月)PM3 年度初めに防災局長とのAPLA役員との面談を企画開催しています。

あいち防災リーダー会に期待することは、何かをお尋ねしたところ
  防災リーダーは、共助体制のリーダー
  市町村と顔の見える関係をつくり、地域に受け入れられる工夫をしてほしい。

  県がやれることが人づくり。
  まずは、防災関係のNPOやボランティアに集まっていただき、意見交換の場(プラットホーム)をつくり、
  地域防災システムのあるべき姿を勉強したい。

要望として
  県等の防災啓発行事等の情報提供を早めにお願いしたい。・・・・了解

  あいち防災リーダー養成塾について
   受講者を集めるのが大変。県に後援ではなく、共催してもらえないか。
     ・受講者を集めるのに、県の後援でも共催でも効果にそれほど違いはない。
 県政記者クラブへ資料配布してはどうか。・・・・・・その後、担当者と記者クラブへ訪問した。

報告
 特定非営利活動法人あいち防災リーダー育成支援ネットの登記が4月1日完了したことを報告した。

今回も、大変よい雰囲気で当初予定を大幅に延長していただいての懇談であった。
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# by aichibousaiikusei | 2010-06-07 15:00 | その他
特定非営利活動法人あいち防災リーダー育成支援ネットの発足記念パーテイ

平成22年4月1日付けで「特定非営利活動法人あいち防災リーダー育成支援ネット」が無事登記された。
この発足の慶びを皆様とお祝いをしました。

記念講話として、名古屋大学大学院秀島栄三准教授による「災害・防災に関するご講話をいただき
伊藤事務局長の司会ではじまり、
太田理事長のあいさつ、
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来賓として愛知県防災局中野局長よりご祝辞を頂戴し、祝杯をあげ、各自抱負を述べ、新たな出発を誓い合い。






また、防災局からは、防災危機管理熊田課長もお越しいただき、お祝いの花を添えていただきました。
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# by aichibousaiikusei | 2010-05-28 18:00 | その他
東海豪雨10年オープニング「ミニエクスカーション」参加支援
(ミニエクスカーションとは、現場で説明を受け、質問をしながら、知識を深めてゆくこと)

「東海豪雨10年実行委員会」企画。平成22年5月25日(火)あいち防災リーダー会のメンバー11名で参加。
100年に1回あるやの東海豪雨、新川の破堤は、何故おきたのか、その後の復興と対策は、どうなのか、もう安全なのか、それぞれの現場で説明を受け、質疑の約2kmの約2時間。
そもそも新川とは、庄内川水系を流れる河川で。222年前江戸時代に開削された人工河川でそれまで庄内川に流れ込んでいた複数の川の水を名古屋西部からそらし、増水時には、洗堰(新川洗堰)を通じて庄内川の水を迂回させる目的で作られた河川のため、直線的な川である。

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庄内川河川事務所さんや中部大学工学部都市建設工学科松尾教授から、こんな説明を聞きながらスタート。上小田井ポンプ所は、名古屋市緑政土木局から、停電時でも、重油ジーゼルで運転可能な対応。新川堤防は、愛知県建設部から、右岸と左岸では、10-20cmの差がある。破堤したあし原での堤防強化(浸透防止用遮水シート敷き、耐越流対策など)、河川の掘削(MAX1.9m、平均90cm)を行い、また伊勢湾台風後のかさ上げ堤防も地盤沈下があり、かさ上げ工事を計画的に行っている。
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橋梁に改築と補強。河川ポンプの増強、遊水地の整備等の説明を聞き、大木曽交差点では、一般的には50mm/時間での排水機能があるが、緊急雨水整備事業としての貯留管を地下に配備し60mm/時間のレベルに雨水を1時的に貯める。これにより、床上浸水被害をゼロにする策、最後は、上小田井駅では、名鉄の駅長さんからは、当時の様子の説明を受け、解散となった。やはり、現地で見て、聞いての説明は、机やスライドよりも具体的で理解しやすいと感謝して帰路に着く(早川記)
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# by aichibousaiikusei | 2010-05-25 16:00 | 講座・セミナー
特定非営利活動法人あいち防災リーダー育成支援ネットは、平成22年4月1日登記完了しました。

目的
 地域に対して、主に防災リーダー育成指導の事業を行い、合わせて防災や減災活動を啓発や講座等を通して地域住民の防災意識高揚をはかるとともに、会員並びに防災関連団体相互間のネットワーク強化により地域防災力の向上に寄与する。

主な事業 
 ①防災リーダーの養成・研修事業
 ②防災・減災活動を題材にした講座・講演事業
 ③防災・安心まちづくりに関する地域・行政への相談・助言、計画策定支援事業
 ④子ども等次世代の人材育成支援事業
 ⑤多文化共生に関する防災・減災、災害救援等啓発、広報事業

会員
 正会員(個人、企業)、賛助会員(個人、団体)

 *ご一緒に活動をしていただける方、ご賛同いただける方、ご支援いただける方は、
  是非、ご連絡をお待ちしています。

事務所
 〒444-0804 愛知県岡崎市美合町字生田19番地の2
 TEL&FAX 0564-55-2030

   
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# by aichibousaiikusei | 2010-04-01 09:00 | 基本情報