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タイ国での防災講演

タイ国への防災講演             早川澄男
タイ国災害軽減局DDPMは、洪水災害、土砂くずれ災害、火災、交通安全及び地震災害等を管轄している。地震関連では、プーケット島の津波災害を経験しているが地震災害の経験は、なさそうだが、万一地震が起きたら大変な事態となることを危惧している。
タイ国防災能力向上プロジェクトフェーズ1(2006~2008)内務省防災・災害軽減局の能力向上及び関係機関との連携強化を図り、タイ国の防災白書の作成及び自然災害対応のEラーニング教材の作成。フェーズ2(2010~2014)中央と県、市町村を巻き込んでの防災・災害軽減活動を進める。
このプロジェクト指導支援としてJICAの要請を受け、学校防災については、近藤ひろ子先生が指導されておられますが、コミュニティ防災については、愛知県下で地域防災力向上のために活動している「あいち防災リーダー会」を紹介いただきました。   
2010.12、2011.10&12には、それぞれ15~20名のタイ国の災害軽減局、教育省、県の方々にJICA中部(名古屋)で「地域防災とあいち防災リーダーの役割」についてお話をさせていただきました。
そんな折、1月20日(金)バンコクで「地震、自然災害対応セミナー」があり、防災・災害軽減局、教育省、防災関係機関、地方自治体職員197名に「あいち防災リーダーの生い立ち、役割、活動内容、活動財源、次世代の人材育成、自主防災の取り組み」について、2時間の同時通訳で講話させていただきました。その中でエコ防災グッズ、ストロ-ハウスでの耐震化など啓発教材を紹介しながらすすめました。
 しかし、どれほどの理解やそれがどう生かされるか、不明であるゆえ、具体的に地域の中で実践しないとわからないと思いました。
 そこで、次の機会に向けて、朝早く起きて、まちの生活を見分、ゴミ出し、出勤、交通、消火器・消火栓、排水、ライフライン、コンビニなど見聞。

 2月14日(火)ランプン県で県職員116名、17日(金)ランパン県で208名の前にて、藤井勝久さん、浜辺文さんと一緒に防災啓発講話を行った。
すぐに役立つこと、解りやすく且つ伝えやすいことを理解していただけるように市内を見聞して防災啓発に役立つ生活品を購入し、夜3人で手づくり作業(ペット救命具、紙スリッパ、ぬりえなど)と救命トレーニングもリハーサル。
タイの方にデザインしていただいた防災ぬりえ、タイのコンビニ等で購入したゴミ袋カッパや応急手当(3角巾)、ペットボトル救命具、ジュースパックでのローソク、アルミ缶コンロや炊き出しなどを紹介。

身近なもので役立つものがあるんだ!と関心して写真撮影する人も多く。終始にこやかな雰囲気での3時間。

藤井さん製作のミニチュア卓上ぶるるは、要望もあり、進呈。タイ国の床上式住宅は、地震が来たら、間違いなく倒壊するぞ!
浜辺さんには、非常持出し品を紹介してもらい、合わせてタイ新聞紙での紙スリッパやゴミ袋カッパを紹介していただいた。
そして、タイの民芸品や工芸品店などを観て、タイ傘と扇子を購入し、「APLAお・は・し・も」とタイ語で描いてもらい、「地震が来たらお・は・し・も」を紹介。

この3回の講演の機会をいただいたJICAさんや近藤先生に感謝しつつ、続いてこの講演がどのように役立ったのか、町や村へ訪問して確認しないと次の啓発をいかにすべきかが解らない、自己満足ではなく、「防災啓発とは?」を常に考えてゆきたい。
ありがとうございました!(コップン クラップ)

# by aichibousaiikusei | 2012-04-23 23:08 | 講座・セミナー | Trackback | Comments(0)

緑区戸笠地区桜まつり&防災啓発

緑区戸笠地区(緑区ほら貝公園)桜まつりへの防災啓発支援参加                     早川 澄男
緑区ほら貝池の周りに桜があるほら貝公園、満開の桜まつり、今年は、例年の桜まつりに新しい企画として「食べて応援! 東北復興」と防災・減災活動をあいち防災リーダ-会名古屋ブロックが応援参加。
 岩手県物産店として南部煎餅、盛岡冷麺、いちご煮、ようかん、かもめの卵などの販売、売上金は、岩手県山田漁港復活と未来ある子供たちの活動に役立てていただくことの企画。
 これらは、APLA会員の小林さん達の企画運営であり、その熱き思いを聞き、APLA名古屋も参加支援しようと会員に声掛けしたところ、鳥山さん、浜辺さん、藤井さん、村上さん、竹山さんが快く答えてくれ、共に参加。
 1時過ぎ公園に到着したところ、風が強く、テント設営が無理な風が吹き荒れ展示パネルもやめ、大声競争も非常持ち出し的当てゲームもやめましたが、防災旗を10本立てて、はためかせ、防災なまずん風船を配りながら準備。
 開始の3時には、名古屋市河村市長にも立ち寄っていただき、あいち防災リーダ-会の防災・減災活動の様子を見ていただきました。まずは、台車ぶるるによる家屋の耐震化、続いて家具固定。・・・はち丸くんの防災塗り絵での防災啓発を手短に熱く説明。また「名古屋市の防火&防災」冊子(H24年度新版)を提示。名古屋市のこの冊子が充実しており啓発には、重要な教本であることも鳥山さんと伝えました。

 その後は、こどもは、風の子ですね、元気で防災塗り絵に参加、その親には新聞紙での紙スリッパづくり(スリッパができるって!)をテーブルで開始。

5時までの2時間、切れ目なく塗り絵参加いただいた。
5時ごろ、岩手県物産店の品物も売り切れ商品も続出。完売もまじか。その他綿菓子も大行列!・・・5日の朝刊に桜まつりに物産店・防災コーナーありの配布のお蔭でたくさんの人が来場してくれ、桜まつりも盛り上がり、提灯にもライト点灯。
 日も落ち始め、風もやまず、寒さも加わり、5時半で防災啓発終了。

 河村市長には、名古屋市内でもあいち防災リーダ-会が防災・減災活動を各地域の防災リーダ-―と連携しながら積極的に活動している姿を観ていただけ企画運営にたずさった小林さんに感謝とお礼を申し上げ、次の会場南陽学区藤高町内会のみずから守る手づくりハザードマップ説明会へ向かう。

# by aichibousaiikusei | 2012-04-07 18:30 | イベント情報 | Trackback | Comments(0)

平成24年度 第5回あいち防災リーダー養成塾募集開始

平成24年度 第5回あいち防災リーダー養成塾募集開始
昨年3月11日午後2:46ごろ東日本大震災(M9.0)は、震源域の長さが約400㎞、幅200㎞で断層のズレが平均20mで観測史上4番目の超巨大地震が発生しました。水深63mに設置された世界最深の防潮堤や総延長2.5㎞の要塞のような防潮堤も津波に砕かれてしまいました。しかしこれを踏み台にして人間の英知を集結して立ち向かわなければなりません。復興するには莫大な金額と労力が必要となります。  
昨今気象状況も不安定、東海豪雨、8 月末豪雨、各地でのゲリラ豪雨が続いており、いつ起きてもおかしくない東海地震、単独説から東南海・南海地震・日向灘・南海トラフとの連動説の危機感が強まっています。災害に関する知識や減災できることを習得し、防災意識、災害対応力の向上を図り、地域防災の中心として情報の収集や伝達・発信を行えるように資質を養うとともに、リーダーのネットワーク化を図ることによって、地域防災力を総合的に高めることを目的に「あいち防災リーダー養成塾」を開講します。
          「第5回あいち防災リーダー養成塾」      
○開講期間:平成24年9月から11月までの4日間
○開講時間:10時00分~16 時30分(受付:9 時30分)
○会  場:第1日目:9月16日(日)名古屋大学環境総合館1階 防災総論(名大福和教授)
                 PM実践啓発技法習得:耐震化啓発・家具固定啓発
      第2日目:10月13日(土)名古屋大学環境総合館1階 気象情報・水害情報の講義
                 PM実践啓発技法習得:エコ防災、応急手当・救出・救護等
      第3日目:10月28日(日))岡崎市福祉会館6階 災害図上訓練(DIG)
      第4日目:11月25日(日)岡崎市福祉会館6階 自主防災組織の活性化演習
○受講料 :1500円(テキストカラー印刷・ハンドブック代など)
○受講対象:日頃から防災・減災活動に携わっている方、これから携わっていただける方
      自主防災組織に関っている方、消防団員、防災ボランティアの方、学生防災ボランテイアの方、民間企業の防災担当者、防災リーダー等で全講座参加できる方
○受講人員:100名 (定員になり次第、募集を終了します)
○修了証 :全日程修了者には、「あいち防災リーダー養成塾」の修了証を授与
申込方法:受講申込み内容を記載し、はがき、メール又はFAXにてお申込みください。       あいち防災リーダー育成支援ネット 
塾長 太田貴代子 FAX 0564-55-2030 kouen@gol.com
          (〒444-0804 岡崎市美合町字生田19―1)
塾長 早川澄男  FAX 052-652-4102 octopus9090sumio@yahoo.co.jp
          (〒455-0001 名古屋市港区七番町4―14) 
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      「第5回あいち防災リーダー養成塾」受講申込書  (申し込み期限 8月31日)          
 受講者氏名                                         
 住所    〒   -                                   
 TEL番号                 FAX番号                   
メールアドレス                      ご紹介者(          )     
 活動されている組織や役割(役職)                              
なお、詳細なるカルキュラムなどは、申し出あれば、詳細を決め次第メールやFAXします。

# by aichibousaiikusei | 2012-03-29 23:17 | 講座・セミナー | Trackback | Comments(0)

港区南陽地区津波避難訓練に支援参加し、防災・減災啓発に臨む

港区南陽地区津波避難訓練に支援参加し、防災・減災啓発に臨む                              早川澄男
港区南陽支所、南陽学区連絡協議会主催、あいち防災リーダー会の協力で
3月6日(火)12:00~13:00津波避難訓練が企業・住民の参加で行われた。
この南陽地区は、名古屋港を眼下に津波が来襲したら、3ケ所の避難所に避難する必要がある。
3ケ所の避難所は、①名古屋市焼却所南陽工場6階(1200名収容)、②名港海運(株)藤前物流センター5階(520名収容)、③中部運輸(株)5階(750名収容)。
今回の目的は、その3ケ所は、どこにあるのか、どの道を通って避難したらいいのか、自分たちは、どこへ避難するか、何分かかって避難できるか。

また、私達防災リーダーは、どんな準備(非常持ち出し品、服装、態度など)をしてくるのかを確認しながら、どう備えをすべきかを個々にお話をして、次につなげるのをねらいに、東日本大震災の被害状況、各地における地震・洪水情報啓発パネルをはじめ、非常持ち出し品、啓発パンフレットを準備して対応。

しっかりとヘルメットをかぶってくる人、救命具を着用してくる人、非常持ち出し品とボートを持参する企業グループもあり、しかし、大部分の人たちは、何も持ってきてない人・・・大きく長く1・2・3分と揺れる地震は、海の津波が地震。津波が来るぞ! まず、身の安全を守る。次に津波避難準備(半日以上は、避難所に待機する必要があるゆえ、水・食料・携帯トイレ・手回しライト&ラジオなどを持参する・・・これらを企業側も個人も準備しておく必要があります。特に女性の皆さんにトイレに行ってきましたかと尋ねたところ、90%以上の方が、済ませてきたとの回答。この港区のハザードマップにあるように60分以内に津波避難所へ来ることとありますから、ここまで来るのが10~15分なので、しっかりトイレに行ってから来ること。非常持ち出し品を持って、仲間や同僚と共に安全路で来ること。避難所では、大勢の方が来ますので、充分な対応ができません。必ず携帯トイレと笛を常に携帯するように
今回は、3ケ所の避難所に433名、387事業所(116社)、住民46人(28世帯)と迅速に集計もでき第1回目の津波避難訓練を終了。
各報道機関からも報道いただき、住民・企業の方々の関心の高さを観、次回は、第1回目を活かし、レベルアップした内容にして支援参加してゆきたい。

# by aichibousaiikusei | 2012-03-06 17:27 | イベント情報 | Trackback | Comments(0)

みずから守る手づくりハザードマップ講座

みずから守る手づくりハザードマップ講座                     早川 澄男 
 愛知県河川課事業「洪水ハザードマップを地域で手づくりで作成することにより、より一層洪水時の対応が押し測れる」を踏まえ、名古屋市港区南陽学区(ちょうど熱田区とほぼ面積が同じである大きな学区)からの呼びかけで参加支援することになりました。
 名古屋市からは、港区洪水ハザードマップ、地震マップ、津波避難所マップなどが市民に提供されているが、学区単位、町内単位でのマップは、各種情報や資料に基づき、且住んでいる人の経験、地域の歴史を紐解きして、勉強してから、まち歩きを開始。
 伊勢湾台風で1階の天井まで浸水、藤前町内会では、高潮でもあり、2m以上の押し波で1階は、全滅であったことも、まち歩きの中で教えていただいた。このアンダーパスでは、車が浸水(東海豪雨)した。

しかし、茶屋・七島町内会では、伊勢湾台風の水位表表がなくなっていることに気づき残念であった。ある家には、ここまで来たと2m位の土壁に位置を指をさす人もいた。

全体が海抜以下でもあり、是非、NP表示と合わせてマップへの落とし込みをしたい。また、東海豪雨ではこまで来たとの経験から最初に水がたまる個所も再認識し、水没地帯が明確になった。
 皆の意見は、豪雨の場合は、避難所へゆくよりも2階へ避難。ただし1階建ての人をどうするか、隣近所の2階か、早めの安全な道を通って南陽東中学へ、南陽小学校では、周辺が水没するので、用水や蓋なし溝へ落ちる危険性が大きい。道の真ん中を歩くとしても、一面水浸しになってからでは、避難は困難。
 まち歩きをして、町内の都市計画図に落とし込み、一番早く亜水がたまるところ、水の流れ、海抜、NP、危険な個所、一時避難できる高台、避難場所、避難経路、注意事項も、そして課題も記載と2日目の3時間もあっという間に終了。各班発表。

 次回は、当方で出された事項を整理したもので、再度町内にまとめて、手づくりハザードマップを作成してゆく、その後そのマップを用いて、実際に避難し、さらにマップを補足して町内全戸配布。それに基づいて、避難所体験などに生かしてゆく流れを支援してゆきたい。
 なお、津波も一部コメント付記して、洪水+津波避難マップに仕上げたい。

# by aichibousaiikusei | 2012-01-29 18:30 | 講座・セミナー | Trackback | Comments(0)
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